COUNTDOWN JAPAN 07/08 WEST

サマーソニックのチケットを駅のゴミ箱に捨てた俺が行ってきましたよ、CDJ。寝過ごしたり家に携帯忘れたりして予定より2時間遅れで到着。会場クソ暑い。みんな着替えてTシャツなんですよ。フェス行き慣れてないカンジ丸出し。数少ない大学時代の友人に連れて行ってもらった2003年の名古屋のa-nationと2005年のap bankが自分のフェス経験の全てなんですけど、両方とも座席指定でしたからね。ヌルいフェスしか知らなくてすいません。今日もアイドル見に来ただけなんで。

DJブース直行したらエレキコミックやついいちろうポリリズムTシャツに王冠という格好でまわしていました。Jポップ中心の選曲にダンスを織り交ぜるという、いうなれば掟ポルシェに近いスタイルなんですけど、ポルシェの方が数段おもしろいね。おもしろがられたいのか、キモがられたいのか、カッコつけたいのかよくわからないんですよ。女子人気はやついが圧倒してるのは確かですけど。

やついが終わったら急激に客がはけてあっさり2列目。いいんですかね、こんなんで。15時前くらいには結構埋まってきてました。後ろ振り返った時の光景が、昔立ち読みしたロキオンJAPANのフェス特集とかの写真そのまんまなんですよ。色々なバンドのTシャツ着た若い男女がたくさんいて、照明の具合とかも。Perfumeもここまで来たんだなぁ、と感慨にふけっていたらPerfume登場とともに圧縮ですよ。いつもと変わんねーじゃねーか。客層変わってもやること一緒かよ。
セットリストは東京と同じで非常に手堅い選曲。西脇ヲタでもないのにジェニーで旧コールやってみたんですけど、明らかに一桁というか多くて五人というカンジでした。瀕死過ぎる。
例によって西脇さんが「そんなカッコいい曲ばかりやってるわけでもないんで」みたいな自虐的MCをしてたら、大本さんが「そんなことないよ、(カッコいい曲)やってるよ・・・」ってみたいなコト言ってて、今までに無いやり取りっていうか、大本さん成長したよ、昔はそんなコト言う子じゃなかったのに。

その後、中田ヤスタカのDJ。3年前に駆け出しのPerfumeファンだった頃に名古屋のカフェ的なところでDJする中田さんを見たんですけどその頃よりも自分の曲かける比率が上がってるというかもうほぼ自分の曲しかかけてないですね。
で、一回DJブースの外出て戻ったら何故かこしじまさんがいてビックリしました。初めて見たけどこしじまさんちょうカワイイ、推せる。最前付近にいればよかった。なんですかね、音楽用語がよくわからないんですけど、中田さんが曲のピッチをギリギリまで落としてそこから次の曲につないだりとか、そういうカッコいい技術使ったりすると「わー、すごいねー、ほらー、今のカッコよかったねー、中田さんすごいねー」みたいな表情でコッチを見たりとか、いきなりぴょこんとフードを被ったりとかするわけですよ。なんですかアレ、計算し尽くしてますよ。結局時間も時間なので途中退場。

飯はタコライス初めて食ったけどおいしかったです。