capsule club tour「MORE! MORE! MORE!」@名古屋ダイヤモンドホール
久しぶりに現場行ったよ。去年出たcapsuleのアルバムよかったのでチケット取ってたのでした。MORE! MORE! MORE!はいいアルバムだと思うよ、実際よく聴いたし。FLASH BACKやGAME作った時中田さん微妙にスランプだったんだよ、きっと。
23時くらいにダイホ着いてとりあえず物販行ったらTシャツ4500円、ナイロンパーカ4800円というアホみたいな価格設定だったけど、対応してくれた売り子の女子がちょうハイレベルでビックリした。あの蛍光ナイロンパーカを普通に着こなせるレベル。オシャレで飯食ってるカンジの雰囲気。でも愛想もいいしちゃんと目を見て接客してくれるしでオシャレにあぐらをかいてるカンジでもなくてスゲー好感持てた。Tシャツ買う。
スミノフ初めて飲んだけど口当たりいいので2本とか飲んで、あとドリンクチケット分のビールなど飲む。コインロッカー全部埋まってたので、荷物持ってメインステージ入るとかなり埋まってたけど、いつもどおり行けるとこまで行って中田ヤスタカ待ち。途中でamaさんと合流。やっぱ荷物邪魔だわ、と思ってトイレ行った後荷物置いて戻ってきたら中田さん登場してた、間が悪いよ!中田さんのDJ見るの4回目だけど、2回目と3回目に関してはほぼ自分の曲しかかけない(ただしPerfumeは除く)という特殊スタイルだったわけですけど、この日はとりあえず自分以外の曲でも繋いでるカンジでした、そういうのも出来るんだね!!
しばらくしてこしじまさん登場。この辺からわりと圧縮キツくなってくる。こういうのも久しぶりですね。衣装がちょう露出高い。ぼくこしじまさんにおててふってもらったよ!こういうのも久しぶりですね。圧縮の中で飛んだりはねたりしてたら途中調子悪くなって一回退場。飲みすぎてたっぽい。もう歳だわ。曲は「MORE! MORE! MORE!」と「FLASH BACK」中心だったけど、jelly、グライダー、Sugarless GiRLあたりは全部やってた。やっぱこしじまさんいると盛り上がるな、華があるというか。こしじまさんの衣装が背中がパックリ開いたドレスだったので後ろ向くと肩甲骨とかすごいよく見えました。こしじまさんのけんこうこつ!こしじまさんのけんこうこつ!中田さんがハチマキ巻くとか客席ダイブするとかニコニコ動画のマッシュアップかけるとか噂きいてたけどそーいうのはなかったです。なんか最後こしじまさんと出てきてステージの前に座って花粉症っぽい風邪と中川大臣の話とかしてました。Tシャツにモッズコートという格好で外出たらクソ寒かった。帰って寝て起きたら夕方。久しぶりにぐっすり眠れた。
まあやっぱこのくらいの会場が一番いいですね。スタンディングだし、ステージ近いからよく見れるし。久しぶりに単純に楽しかった。Perfumeも早くダイヤモンドホールに来てくれるといいなーと思います。
西脇綾香さん、お誕生日おめでとうございます
「西脇半端ないって、もう。
アイツ半端ないって。
後ろの客にもめっちゃレスくれるもん。
そんなん出来ひんやん、普通」
「あれは凄かった。俺、握手してもらったぞ」
武道館2日目
2日目は1階の後ろから2列目だったんですけど、事前に調べたとおり天井が視界に入りステージのスクリーンが半分くらい隠れるという文字通りのクソ席でした。座りならまだマシなんですけど、立つと相当気になる。
左隣と一列前のお客さんが共に小学校低学年の女の子とお父さんでした。ライブ始まると女の子は満面の笑みでPerfumeを見つめていて、その幸せそうな笑顔にこちらまで嬉しくなり「着実に良いPerfumeが広がっているな」と実感しました、みたいな感想が書けるととても良かったんですけど、僕が見た限り女の子はポカーンとした表情でパチパチ手を叩いていて、どっちかっていうとお父さんの方がノリノリってカンジでした。まあ、遠いよね。よくわかんないよね。子供正直だわ。アリーナならまた違ったのかもしれないですけど。お父さんもお母さんに黙ってPTA入ったりオクでチケ落札したり頑張ったんだと思うから、あんまりそんな目でお父さん見ないであげてね!いや、ZeppOsakaで開演直前に同じくらいの年女の子見たんですけど、マジで危ないだろと気になって仕方なかったんで、現在の客層の幅広さを考えるとやっぱり座席指定は不可避なんだろうなーと思います。
シティの時着てた衣装をedgeになった途端脱ぐということを7日になって気づいて愕然とする。全然気づいてなかった。最初、アレ、昨日と衣装違う?みたいなカンジでしたよ。まあ遠いせいばかりにしてもアレなんで、これは自分の集中力の問題ですかね。あと6日に書き忘れたコトとしてはマカロニの時にサブステージが回転したのがなんか笑えたってことですかね。ソコ回るんだ、みたいな。
plastic smileの時に「ah ah 僕のことを yeh yeh そんな目をして ah ah 見つめないで」ってトコで、あーコレ普段だったら絶対ここで目線もらってうんぬんとか書くなーって思って、なんかその時の大本さんがやたら楽しそうに飛び跳ねながら手を振っていたのもあいまってちょっとグッときたりしました。キモイ。
MCは7日は6日から比べるとかなりグダグダだったカンジがして残念だった。まあそれがいいって人も多数いるのかもしれないけど。でも公演時間2日ともほぼ一緒なんだよな。7日のMCすげー長く感じたけど、そうでもなかった、不思議だ。あーでも昔のライブハウスの名前を順番に挙げてくのとかはアツかった。
セットリストは両日とも全く同じで、そこは工夫が欲しかったというか、やっぱもう一曲くらい昔の曲やってもいいんじゃないですかね。より具体的にはスイドーとか。そういうのはAXで決別したってことなんだろうか。ルーレットでもいいけど。1万人のお客さん全てを満足させるセットリストなんて持ち歌全てやる以外に組めるはずなくて、最大公約数的な要望ってのがあのセットリストということなのだろうか。GAMEツアーでplastic smileとPuppy loveやらなかったのは時間が足りなかったせいじゃないかなーって思ってて、むしろよく他の4曲(セラミックガール、シークレット・シークレット、take me take me、GAME)を間に合わせてきたな、と思ったくらいで。だから今回、plastic smileとPuppy love、あとedgeに新曲までやったことで最大公約数的な要望は大体満たしてると思う。ただやっぱ武道館ってことで、1年前の石丸みたいなことやってほしかったなーってのはある。そういうの想像してたし。これが代々木第一体育館なら全然いいんですけどね。
客層については上に親子連れのこと書いたけど、やっぱ本当に多彩になったと思う。昔なら絶対来てない人達が来るようになったし来れるようになった。もう普通に学校や職場でPerfume見てきたことを喋っても全然いい空気になってるんだと思う。その一方で本当に真剣に「あーちゃーん!!!!!」って声援送ってる人もいて。なんていうんですかね、Perfumeとの距離を全然相対化出来てないっていうか、あーこの人本当に好きなんだろうなとかそんなことを考えました。その人がいつからのファンなのか知らないですけど、最近ファンになった人でもそういう人って少なからずいるんじゃないですかね。普段のライブならそこまで考えないというか、そこまで考える余裕無くて、ただウゼえなで終わったりするんですけど、今回は普段考えないようなことを考えるというか考えざるを得ないライブだった気がします。
昔からPerfumeもっと売れてほしい、大勢の人に知ってほしいって思ってきたってのはあって、ただもう昔自分が思い描いていたTVに出るとかCMに出るとか雑誌の表紙を飾るとかフェスに出るとか今年の前半くらいまでに大体達成されちゃってたわけで、今は現実が妄想を常に超え続けてる、そんな感じですね。武道館二日埋めたってことであとは紅白くらいですか。今後どうなってほしいってのも特になくて、CDやDVD出たら買うし、チケット取れたらライブ行くみたいなカンジになると思います。結局何一つかわってねーじゃねーか、ダメだ。
武道館1日目
チケットについてまず書くと、6日が2階南西X列(e+プレオーダー)で7日が1階南東のJ列(PTA先行)でした。調べてみると両方ともほぼ最後列。e+の方はともかくPTAのチケットはがっかりしたけど色々考えた結果、結局そのままの席で見ることにしました。まー自力で取ったチケだし。
3時過ぎに武道館に着くとすでにかなりの人が敷地内にいて、知り合いを探すのも容易ではないカンジ。ただ物販のピークは過ぎてたみたいで僕が行った時はまったく並ばずに買えました。ガチャガチャも同様。学生っぽい人も多いですけど、どう見ても社会人な年齢な方もかなりいらっしゃるわけでみなさん午後休か地方の人なら全休して遠征してきてるわけです。そんな人たちが物販に並んだり丸くなってガチャガチャの交換会とかしてるわけですね、楽しそうに。あとコスプレする人がすげー増えてた。二日間で自分が見ただけでTSPS、BcL、チョコ、ラブワ、ポリ嵐のアンコール、CUTとかフェスの後半で来てたバラのヤツ、ぐらい。そんなダメな大人達の間を部活のランニング中と思われる地元の女子中学生が「あー今日Perfumeかー」って言いながら走り抜けていくという光景は、なんか自分の想像力とか全然超えたところに今のPerfumeっているんだな、と実感せずにはいられないインパクトがあった。彼女達は部活終わってから普通にPerfumeの話とかして帰ってるかもしれないわけですよ。何それ、マジで?
その後一回敷地出て酒飲んだりして、6時近くに再び敷地に入る。さっきよりさらに人増えてヒドいことになってた。「車が通るので車道に出ないでください!」という交通整理してる人の声がしょっちゅう耳に入ってくる。うわー、コレ運営側もすげー人動員してるわ。武道館の中に入場して席を確認すると予想していたよりステージは見えた。もっと見えないことも想像してたので、とりあえずその点については安心した。ただやっぱかつてなく遠い。こんな距離で見るの美浜でリハ見た時くらいだろ。
日の丸見て武道館なんだなーと思ったり、客席の埋まりっぷりに今さら圧倒されたり、やっぱアリーナいいよなーとか思いながら待ってると時間きて公演開始。オープニングのCGが宇宙船みたいなのが地上に落下してて、操縦席にPerfumeがいてカウントダウン始まるっていう内容だったと思うんですけど、セカンドワンマンのオープニングもこんなカンジじゃなかったっけ。三人が宇宙人かなんかっていう設定で「あそこにおもしろそうなところがあるよ〜」「いこう、いこう」みたいな会話してO-Crestに落下してくる、みたいな。まーその時は普通に舞台袖から出てきただけだったんですけど。今回地下から上がってきたからね、しかもワンフェイク入れて。客40倍とかだし。
シティの絶対故障だ〜で本当に故障するっていう演出は意表をつかれたし、普通に始まらないってのはよい試みだと思う。ただシティ好きなんで最後までやってほしいってのもあるけど。edgeとかplastic smile、Puppy loveは初めて振り付けを見るわけで、まったく圧縮の無い状態でじっくり見れたわけですけど、やっぱ遠すぎて初めて見る振り付けだ!という興奮があんまりなかったですね。シークレット・シークレットで三人が台の上でポーズ取った時に会場中がウオーって興奮してて、やっぱこの曲人気あるんだなーと思った。あのブビーって音がすげーダメであんまり好きになれないんですけどね。
MCについては6日はここ一年くらい(ポリ嵐〜サマソニ)で自分が見た中では個人的には一番よかった気がする。まあトップフォームはもっと遥か上にあるんですけどね。GAMEツアーとサマソニがかなりアレだったのでその反動もあるのかもしれない。なんかあんまりダレなかったじゃないですか。西脇さんに大本さんと樫野さんが絡むバランスも悪くなかったと思うし。あとラジバンダリーやらなかっただけでもすげー評価したいよ。単にネタとして旬を過ぎただけかもしれないけど。「男子〜、女子〜、そうでない人〜」は相変わらずやってた。今後ずっとこれですか。aikoさんは手紙に「真似しちゃダメ!自分で考えて!」って書いて器量の狭さ大人の厳しさを見せてほしい。それが西脇さんの成長につながるんです。
新曲は賛否両論あると思うけど、個人的には結構好きかもしれない、最近の曲の中では。キャッチーだし。色々な人が書いてるJ-POPっていうのは、まあその通りだと思う。テクノポップだとかフィルターハウスだとかフレンチエレクトロだとか(←全部よくわかってない)紆余曲折を経てJ-POPに着地したというか。あと歌詞が若干説教くさいとこもJ-POPだなーと思う。もしかするとスゲー売れてポリリズムに代わる代表曲になるかもしれない。BcLとラブワはそんな気は全然しなかったけど、DFはそういう可能性のある曲だと思う。PVの出来も含めて。
照明とかレーザー光線とかバンバン使ってて、他のアイドルやアーティストの武道館公演は見たことないんですけど、多分有名な人たちと比べても全く恥ずかしくないくらいお金かけてもらってたと思う。そこはもう単純にスゲーと思った。
すげー泣く自分とか想像してたけど全然泣けなかった。何故かPuppy loveでちょっとグっときたりしたけど、何でだ。
今さらDVDの感想
Perfumeの武道館公演見てきました、二日とも。
それについて書く前にDVDに絡めて色々書きたい。行く前に書いとけばよかったかな。Perfumeのファンの方ならご存知の通りDVDはアンコール部分が横浜の最終日で、それ以外は東京公演の映像が収録されています。自分は東京公演だけ見てます。(ツアー全体という意味では大阪と名古屋も見てます)
まーそんなカンジでDVD再生する前まではアンコール部分以外は一度現地で見てるし、ほぼ同じセットリストの公演を3回見てるわけで、その意味であんまり期待してなかったわけですね。bitterの時より全然期待してなかった。(bitterの公演は仕事の都合で行ってません)コレはGAMEツアー含め最近のライブが自分の中で消化不良気味なのも大きいと思うんですけど。
しかし、実際見てみたら自分でも意外なほど楽しめたっていうのが正直なところなわけです。アルバムの曲はこういう振りしてたんだな、とか。なんか客観的に普通に楽しめた。楽しめてしまったというべきか。twitterに思わず「正直bitterよりよかった 」とか書いてたし。
ファンになりたての頃(2004年夏)ってステージで歌って踊るPerfumeがとにかく大好きで、でもネット上を探し回っても全然ライブの映像がなくて、あるところにはあったのかもしれないですけど、絶対数としてやっぱり少なかったのは間違いなくて、確実に見るためにはイベントなりライブに行くのが一番手っ取り早かったわけですね。交通費も時間もスゲーかかったけどあのステージ見れるなら惜しくないな、みたいなカンジで。コイツらいつまでやってるかわかんねーぞ、ってのもあったし。とにかく「Perfume見たい!」って飢餓感を全然抑えられなかった。
で、最近だとライブに行ったとしても僕が見たい距離だと大体圧縮がヒドかったりするので、それに対抗するのに体力だの集中力だのそういったなんやかんやをかなり消耗するため、昔ほどじっくりステージ上のPerfumeを見れてるかっていうと間違いなく見れてないわけです。結局その辺が自分の予想よりDVDを楽しめたことにつながっているのかな、と。じっくり見れなくなった分コールしたり踊ったりすることに楽しみを見出すようになってた気がするし、負けてられねー!!!!!!!!って気持ちになれたりするので酸欠寸前で圧縮の中で見るのも全然嫌いじゃないです。まあ物事は全てにおいて程度問題ってのはありますけど。
ただDVD見て改めて自分は今でも「歌って踊ってるPerfumeを見る」のが好きなんだということが再認識できたのと同時に、今のライブだと「自分が見たい距離で歌って踊るPerfumeを見る」っていう基本的な部分の満足度がかなり低下してるんだなっていう事実を突きつけられた気がしました。
二回くらいGAMEツアーのDVD見たあとbitter見たんですけど、発売当時見た時と印象が全然変わったっていうか、あの頃の空気感つーかPerfumeとの距離間みたいなものがものスゴく感じられてウワーってカンジになりました。発売当時は「DVDもいいけどやっぱライブだな」みたいな感想だったんですけど。あとなんか自分がその場にいなかったってことへのコンプレックスみたいなものを前より強く感じるようになってる。逆にGAMEツアーは、まあ横浜行けなかったけど東京行ったしなみたいな部分で妙な安心感みたいなのがあったりして、この辺かなりダメというか末期的だなと思いますね。
武道館の感想の導入部分として書くつもりがスゲー長くなったので、DVDの感想としてあげます。
今さら美浜海遊祭
レポ書くタイミング無くなっちゃったので書いてなかったんですけど、美浜海遊祭にも行ってました。徹夜で並んで十番台。リハは数百メートル離れた浜辺を上がったところから見てて、近くにいた水着のおねーさん達がぴょんぴょん跳ねながら「あーちゃーん!あーちゃーん!」ってちょっと冗談っぽくやってたら、あ〜ちゃんから「水着の人おるー」ってレス来て「きぁあああああ!!あ、あーちゃーん!!」とか悶えてました。一人涙ぐんでるし。
ライブは最前右端で見れて圧縮もなく快適。ポリループの最後で回ったりなどする。横の二人の振りコピのレベルが高過ぎると思うのです。セラミックガールはツアーで見た、ループ部分の振り付けが水野先生にしてはイマイチかと思ったけど、この日みたらそうでもなかった。やっぱ全身みえると違うな。あ〜ちゃんがチョコの時「美浜ー!!」って煽ってて夏フェスっぽいなーと思いました。のっちハケるのはえーよ。
サマソニ
オープニングアクトが終わった頃に到着。このタイミングでブルー・マンデーとかどんな選曲だよ。
司会の人に押すなよ!絶対に押すなよ!と注意されるけどやっぱり押される。ラブワで将棋倒しが起こって巻き込まれかける。一部騒然。押すヤツがいるのは仕方ないからルールうんぬんはどーでもいいけど、あんだけ人が密集していると転ぶのは必然という気がする。おかげで曲に集中できないじゃないですか。でもケチャはやったよ。あんだけ頻繁に舞台袖に引っ込むのは初めて見たからやっぱヤバかったんだろうなあ。MCでもかなり気にしてたし。
あと舞台袖にホルモンの人来てて位置的にしっかり見えた。
ご飯食べてホルモン。ホルモンすげかった。乱れ飛ぶ水とペットボトル。モッシュ・ダイブ上等。後ろからガンガンに押されまくって最初いた位置からスゲー流される。ただ、ホルモンだとそれなりに人口密度に余裕があったので慣れれば思ったよりは危なくないかなとは思いました。あとホルモンの場合、前で見たいってのもあるのかもしれないけど、単純にモッシュ行為を楽しんでるっていう部分もあるのかなーってカンジだった。終了後は豪雨の中立ちつくした見たいにTシャツぐっしょり、ヒドい。一緒に見てた人ともはぐれるし。
MCではさっき見てただけあってPerfumeがかなりイジられてた。印象に残ってるのがダイスケはんが「Perfumeのよーに「みんなで一つになりましょう!」とかやるのもいいが、俺達は音で!音でお前らをこrふぁdjsf!!!!!(←デス声により聴き取り不能)」みたいに煽ったとこ。いいこというぜ。まあホルモンも自己紹介でナオ姉さんが「三度の飯より」って言ったら全員で「飯が好きー!!!」叫んだり、最後に「恋のおまじない」っていって全員で「麺カタ、こってり、ヤッター!!」ってやってるわけですけどね。それにしても亮君ってMCで全然喋らないんだな、知らなかった。
GAMEツアーの頃から「男の人〜? 女の人〜?」とか「飛んだり跳ねたりラジバンダリ〜」なんかをやるようになって、まあわりと執拗にやってるのもあって、個人的にはかなり否定的だったんですよ。安易なコールアンドレスポンスよりは曲やってほしいし、「おもしろい」MCしてほしい。あと自分が単純に「みんなで一つになりましょう」的なノリがどちらかといえば嫌いなパーソナリティの持ち主だからなのかもしれません。好きなように盛り上がって、その結果として一つに、まあ一つは無理でも二つか三つくらいになってればそれでいいんじゃないのっていうかね。ただ、いつかのうまのりラジオで「こういうのは後ろのほうの人のためにやってる部分もある」って話をされていて、自分にはそういう視点が完全に欠けていたので、現在の集客力を考えたら必要な儀式なのかなって考えを改めてたわけです。
しかしこの日も「男の人〜? 女の人〜?」とか「飛んだり跳ねたりラジバンダリ〜」やってて、やっぱつまんねー、必用なのはわかるけどつまんねーって思って。いや「黒ブチ眼鏡の人〜?」でしっかり「はーい!」って挙手してるんですけどね、実は微妙に茶ブチなのにも関わらず。
で、ホルモンで「麺カタ、こってり、ヤッター!!」ってやってみて、こっちはおもしれーなと思ったし、マキシマム・ザ・ホルモンのライブに来たな、って実感もすごい得れたわけですよ。この差はなんなのかって考えると、やっぱPerfumeの場合、aikoやダブルダッチからの借り物だからなのかなーと思ったわけです。これがイチからPerfumeが考えて浸透させようとするものならまた違うのかなという気はしました。わかんねーけど。